電子カルテ 自作|歯科、眼科、美容整形外科、産婦人科など自費診療に対応した患者カルテをファイルメーカーで!

電子カルテ 自作

電子カルテ導入をサポート

 当事務所では、ユーザーメイドによる独自の電子カルテの自作をサポートするほか、医療の現場に応じた電子カルテ導入のご相談を承ります。

電子カルテの普及状況

 病院全体での電子カルテ普及率は23.1%と2割を超えています。しかし、病院の規模により普及状況は大きく異なります。病床規模別に見ると、大規模病院の普及率が最も高く65.6%、中規模病院では24.6%、小規模病院では10.4%と極端な違いがあります。

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 大規模病院では比較的十分なIT予算があります。また、近年の電子カルテの普及に関する助成制度があり、順調に電子カルテの導入が進みました。現在、大規模病院では、電子カルテ未導入施設は約300施設にすぎません。今後、納入数の伸びが最も期待されるのは中規模病院です。中規模病院ではシステム導入や運用費用、院内のIT人材不足などの課題はあります。しかし、経営効率化や地域医療連携クリティカルパスへの活用などを目的として、電子カルテを中心に医療情報のIT化ニーズが高まっています。

小規模病院向けSaaS型電子カルテの登場

 厚生労働省が2010年2月に改定した「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第4.1版」において「診療録などの保存を行う場所について」の一部が改正されました。医療機関の診療データを民間のデータセンターなどに保管することが認められ、今後、クラウドを使った電子カルテの普及が進むことが予想されています。当事務所では、拠点間を結ぶ医療情報システムの構築もサポートしています。

ユーザーメイドによる電子カルテの構築をサポート

 医療現場の運用に合わせた柔軟なシステム構築を可能にするツールとして、データベースソフト「ファイルメーカー」の活用が広がっています。その活用範囲は、自作の電子カルテから基幹システムとの連携、診療科や部門の特性に合わせたシステム、地域医療連携システムや連携パスまで、多岐にわたります。ファイルメーカーよる医療情報システムの自作にご興味がある方は、ぜひ当事務所までご連絡ください。

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