医療TQM活動|小集団活動|QCの目的・テーマ選定からQCサークルの進め方、QC7つ道具の使い方、QC事例発表の手法まで丁寧指導。

医療TQM

医療現場へのTQM導入サポート

 近年、さまざまな医療行為を「品質」の視点で捉え、良質な医療サービスを提供することで「利用者の満足度向上」や「医療・介護の安全推進」に役立てようとする取り組みが増えています。特に医療機関では、品質が厳しく問われる製造業の品質管理手法を導入することで、「医療事故」や「ヒヤリハット」を未然に防ごうとする活動が広がています。当事務所では、モノづくりの現場で生まれた品質改善活動(TQM)を医療・介護の業界に取り入れ、現場力を強化する取り組みをサポートしています。

世界をリードしてきた日本の品質管理手法

 医療現場とモノづくり現場とに数多くの共通点があり、医療現場にTQM活動を取り入れる事例が多くあります。業種や業態が違っても、TQM活動による「コスト削減」や「人的トラブル削減」の効果には普遍性があります。日本のモノづくりの現場で培われた品質管理手法は、世界をリードしてきました。その品質管理手法の考え方を学べば、医療現場においても「コスト削減」や「人的トラブル」を削減でき、地域の医療や介護に貢献することができます。

働く喜びを知り職場の離職率を下げる

 医療TQMは「コスト削減」や「人的ミスの削減」だけではなく、「職場のの活性化」や「離職率を下げる効果」もあるといわれています。医療TQMでは小集団活動の一環として、同じ職場内で品質改善活動を自主的に実践するQCサークル進めます。QCサークルは、自己啓発・相互啓発を促し、QC手法を活用して職場の管理・改善を継続的に全員参加で行うものです。
 QCサークルは医療現場の職員による自主的な活動であり、経営者や管理者はQCサークルを支援します。 QCサークルが巧く機能すれば、学ぶ喜び、学んだことを実践する喜び、仕事を通じて会社に貢献する喜びを味わうことができます。

項目考え方
基本理念人間の能力を発揮し、無限の可能性を引き出す
人間性を尊重して、生きがいのある職場をつくる
企業の体質改善・発展に寄与する
経営者役割組織の体質改善・発展に寄与させるために人材育成・職場活性化の重要な活動として位置づけ、自らTQMなどの全社的活動を実践するとともに人間性を尊重し全員参加を目指した指導・支援を行う。
問題解決法問題を解決に導くための見方・考え方がある。(QC的な考え方)
解き方の手順がステップ別にパターン化されている。(問題解決の手順)
問題を解きほぐすために必要な科学的な手法がある。(QC手法)

TQMの基本は「見える化」と「2S」

 「TQMを支えるQC活動は特効薬ではなく、漢方薬である」といいわれています。地道に臨むことが必要です。TQM活動の基本理念である「人と組織の活性化」がうまく浸透すれば、職場全体のモラルを高めることができます。また「人と組織の活性化」は、医療事故の発生を抑えたり、赤字経営を黒字に転化させる基盤にもなります。製造業のコスト削減に大きく寄与してきたTQM活動の手法は、医療経営の収益改善にも役立つ手法です。

製造業の管理手法の1つに「標準化」があります。「標準化」の重点は下記の通りです。

(1)作業の目的が達成できるものであり、誰がやっても同じ結果が得られること
(2)作業場のポイントが明確になっていること
(3)誰が見ても理解しやすいこと
(4)異常時の処置が取れるようになっていること

仕事は、うまくやるポイントや失敗する要因が分かったら、標準化することが大切です。「標準化」は、仕事の属人化を防ぎ、組織として仕事のノウハウを蓄積するのに有効です。一方、組織として「標準化」を怠ると、トラブルの歯止めが利かずに同じ失敗を繰り返し、大きな医療事故を招く危険性があります。

医療機関へのTQM/QC活動の導入サポート

当事務所では、製造業で15年の品質管理や現場改善を実践してきたコンサルタントが、医療機関へのTQM/QC活動の導入をサポートします。TQM活動による医療事故予防、医療コスト削減のご相談は下記フォームよりお問合せください。

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